【初心者向け】ほうれい線を消すメイクの魔法|コンシーラーとハイライトで5歳若返るテクニック
「鏡を見るたびに、口元の影が気になる」「笑うとほうれい線にファンデーションが溜まってしまう」……。こうした悩みは、年齢を重ねるごとに避けては通れない課題のように感じられます。
しかし、ほうれい線は無理に「隠そう」とするほど、厚塗り感が出て逆に目立ってしまうもの。大切なのは、物理的に溝を埋めることではなく、光と色を操る「メイクの魔法」で影を飛ばすことです。
この記事では、メイク初心者の方でも今日からすぐに実践できる、コンシーラーとハイライトを駆使した若見えテクニックを詳しく解説します。特別な技術がなくても、ポイントさえ押さえれば、顔全体の印象をパッと明るく、5歳若々しい表情に変えることが可能です。
ほうれい線メイクでやってはいけない「NG習慣」
テクニックを学ぶ前に、まずは多くの人が陥りがちな間違いを確認しておきましょう。これらを避けるだけで、メイクの仕上がりは劇的に変わります。
厚塗りで埋めようとする
シワを隠そうとして、こってりとしたファンデーションや硬いコンシーラーを塗り込むのは逆効果です。顔は激しく動くパーツなので、厚く塗れば塗るほど時間が経った時に溝に溜まり、シワを強調してしまいます。
暗い場所でメイクをする
影を消す作業には、正確な光の把握が必要です。暗い部屋でメイクをすると、影を見落としたり、逆に塗りすぎたりする原因になります。できるだけ自然光が入る明るい場所で、正面から鏡を見て行いましょう。
5歳若返る!ほうれい線を消す3ステップ・テクニック
それでは、具体的に「影を飛ばす」ための手順を解説します。
ステップ1:保湿で土台を整える(一番重要!)
乾燥した肌はシワが深くなり、メイクの密着度も下がります。
やり方:メイク前に、指の腹でほうれい線の溝を広げるようにして、しっかり保湿クリームを塗り込みます。その後、表面に残った余分な油分をティッシュで軽く押さえてからベースメイクに入りましょう。このひと手間で、メイク崩れが劇的に減ります。
ステップ2:コンシーラーは「線」ではなく「点」と「色」で選ぶ
ほうれい線を消すために必要なのは、自分の肌より「ほんの少しだけ明るい」リキッドタイプのコンシーラーです。
塗り方のコツ:
ほうれい線の起点となる「小鼻の脇の三角形のくぼみ」に、点と置くようにコンシーラーを乗せます。
ほうれい線の線自体に塗るのではなく、その線によってできている「影」の部分に、細く短い線を3本ほど垂直に引きます(猫のひげのようなイメージ)。
薬指の腹で、優しく叩き込むように馴染ませます。このとき、横にこすらないのが鉄則です。
ステップ3:ハイライトの光で「溝」をフラットに見せる
コンシーラーで色を整えた後は、ハイライトの光で高さを出し、溝を視覚的にフラットに見せます。
使用するアイテム:ギラギラしたラメではなく、パール感が繊細なクリームタイプや、明るい色のパウダーハイライトがおすすめです。
位置:頬の一番高い位置から、ほうれい線に向かって斜め下へ、光の帯を作るように薄く乗せます。こうすることで視線が上に向き、顔全体がリフトアップしたような錯覚を与えます。
時間が経っても崩さないための「仕上げの極意」
せっかく綺麗に仕上がったメイクも、夕方に崩れてしまっては意味がありません。キープ力を高めるためのプロの技をご紹介します。
フェイスパウダーは「最小限」に
パウダーの付けすぎは乾燥を招き、シワの原因になります。大きめのブラシにパウダーを取り、手の甲で一度余分な粉を落としてから、ほうれい線付近をサッとなでる程度にとどめましょう。
崩れた時の「お直し」術
もし夕方にシワにファンデーションが溜まってしまったら、付け足すのはNGです。何もついていない綿棒や指先で、溜まった粉を優しく取り除き、その上から保湿スティックや乳液を少量なじませるだけで、朝の仕上がりが復活します。
まとめ:光を味方につけて、笑顔に自信を
ほうれい線を消すメイクは、単なる「隠蔽」ではなく、自分自身の表情をより輝かせるための「演出」です。
徹底した保湿でシワの溝を浅くする。
小鼻の脇の影をコンシーラーで明るくする。
ハイライトの光で視線をリフトアップさせる。
この3つの魔法を覚えるだけで、鏡を見るのがきっと楽しくなるはずです。厚塗りに頼らず、光を味方につけるテクニックを身につけて、マスクを外した時も、笑った時も、自信に満ちたあなたでいてください。
今日から早速、鏡の前で新しい自分に出会うためのメイクを始めてみましょう。
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